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赤鬼四段誕生

2017.10.22(Sun)

この度、日本将棋連盟より、晴れて四段の段位を認定されました。
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今年2月の入院を機会に囲碁・将棋の魅力に再び目覚め、道場に通うまではいかないものの、毎日新聞で行われている紙上段位認定テストに取り組んで、この度将棋四段認定の基準をパスしました。

これで、将棋界の新たなスター藤井四段に段位で肩を並べたことになります。。。

なんつッ亭^^;

藤井四段を野球界の若きスター日ハムの大谷選手に例えるなら、私なんかは、町内会のソフトボール大会で運良くランニングホームランを打ったおっちゃん位の差があります。

将棋の段位について詳しくない方のために、同じ四段なのに何でこんなに違うのかを説明しますと、、、

何より、プロの四段とアマの四段は比べ物にならないほど大きな差があります。
若くしてアマの四段クラスあるいはそれ以上の実力があり将来を有望視される素材が、プロの奨励会という組織に概ね6級で入会し、そこから四段に這い上がっていった者だけがプロとして飯を食っていくことが出来ます。
四段と言ってもプロとアマとでは天と地ほどの実力差があるということです。

さらには、一重に「アマ四段」と言っても、これがまた強い四段から弱い四段まで様々。

最近のネット対局については全然事情がわかりませんが・・・

その昔大学で将棋を指していた頃は、町道場によって棋力のレベルがマチマチで、「これで三段?」なんて常連の段位がやたらとインフレだった道場もあれば、めちゃめちゃ強い「初段」がいる道場とか、段位は道場を跨った共通の物差しとはなっていませんでした。
一重に「道場で四段で指している」と言われても、どれだけの棋力なのかは指してみないとわからなかったものです。

それでは、町道場の段位ではなく、天下の日本将棋連盟のお墨付きは?

今回、私が段位を認定されたのは、日本将棋連盟が毎日新聞とタイアップして行っている段位認定テストで、毎週出題される問題の回答を葉書に書いて送付し、連続10回の回答が一定の基準点を満たすと認定されるというものです。

毎回2題出題され、10×2=20点満点。
10回連続分の合計点によって、

・200点 ・・・六段を認定
・190点 ・・・五段を認定
・180点 ・・・四段を認定
・170点 ・・・三段を認定
・160点 ・・・二段を認定
・150点 ・・・初段を認定

本来、段位は対局で決まるものであり、ある一定の時間内での勝負で結果を出す必要があります。
しかし、この段位認定テストは、日曜日の朝刊に出題された問題を解いて次の土曜日までに投函すれば良く、考える時間がたっぷりあります。
私のような、形に暗くてパッとした閃きがなく、またCPUも遅くてダラダラと考えるタイプでも、考える時間がたっぷりあります。

さらに、問題が3択なので当然まぐれ当たりする可能性も高い。
今回も、消去法で正解に辿り着いたり、最後2択となっても正解が見つけられず「えいっ」と選んで当たった問題もありました。

もしも、今の私が町道場に行って「四段に認定されました」なんて段位を自己申告して指したら、きっと同じ四段にコテンパンに負かされることと思います。
所詮はペーパー四段であります。

なお、今回四段の段位を認定されましたが、正式な認定の証である免状を日本将棋連盟に発行いただくためには、75,600円のお布施を納める必要があります。
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こんなこと言うと怒られそうですが、免状発行は日本将棋連盟の貴重な財源であるので、段位認定が町道場に比べて少々甘くても、とりわけ不自然なことでないのはおわかりいただけると思います^^;

こんなわけで、四段と言ってもとても人様の前で公言するほどの実力はないのですが、まあそうは言っても天下の日本将棋連盟から四段を認められたのですから、私はこれから四段を名乗ることにします^^;

免状ないけど(笑)

〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●

一方、囲碁の話。

実は将棋と併せて囲碁の段位認定も毎週葉書を出し続けてきました。
囲碁界では、日本棋院という組織が段位認定と免状発行を行っています。

ところがこれが、、、

詰碁が全く正解できず、出せども出せども0点の連続。
はじめのうちは「0点の葉書返ってきたよ」なんて面白がっていた配偶者も、何も言わなくなりました^^;

大学時代の囲碁の棋力は道場4級。
下手なのはわかっていながら、今回せめてペーパー初段をと思ったのですが、全くの実力不足でした。

これからは囲碁に絞って、少なくても初段を認定されるまで葉書を出し続けようと思います。

以上、赤鬼四段でした(;^_^A
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Category: 囲碁将棋

21:52 | Comment(0) | Trackback(-) | EDIT

趙治勲

2017.04.23(Sun)

まだまだポタには出れないし、散策もまだ歩きたい場所を自由に歩き回るには程遠く。

そんなこともあって、入院していた頃から囲碁将棋が軽いマイブームとなっています。
日曜日にNHKで放映されている碁と将棋の棋戦も、何十年ぶりかで見ています。

これは先週日曜日のこと。
何だか凄い風体の棋士が画面に現れました。
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何と、趙治勲じゃあないですか!

今年で御年61歳。
将棋指しのひふみんにも驚きましたが、老けたんだか若いんだかわからない彼の容貌にもまた驚きました。

でも、ボヤキ癖は数十年前と全然変わっていません。
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姿勢を崩さない対局相手に比べ、まあお行儀の悪いこと(;^_^A
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こちらは、この日の解説、石田秀芳。
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趙治勲と言えば、第7期棋聖戦を3連敗後の4連勝で逆転して、あの藤沢秀行さんに引導を渡したシリーズが忘れられません。
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あの時のターニングポイントとなった第4局の立合いを行ったのが、この日の解説を行った石田芳夫(秀芳)です。
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この時、藤沢秀行さんは57歳。
今の私と同じ歳だった。
棋界の頂点をこの歳に奪われたんだ。。。

さて、囲碁ファンならご存じですが、石田秀芳も趙治勲も木谷門下であります。
趙治勲は、ちょっと歳の離れたこの兄弟子のことをこんな風に語っていて、ちょっと面白い関係なんです。

⇒趙治勲二十五世本因坊が告発する、兄弟子・石田芳夫二十四世本因坊の“悪行”とは

この日の早碁はスリリングで面白かった。
結果はネタバレなので伏せておきましょう。

同日放映された早指し将棋は、申し訳ないけど、つまらなくて途中で寝ちゃいました。
趙治勲の対局を石田秀芳が解説した早碁とは役者が違い過ぎましたね^^;

Category: 囲碁将棋

18:13 | Comment(0) | Trackback(-) | EDIT

ひふみん

2017.04.10(Mon)

ちょっと前のことですが、将棋の加藤一二三棋士に密着取材したNHKの「ノーナレ」という番組を観ました。

加藤一二三と言えば、前期順位戦でC級2組からの降級が決定。
現在進行中の棋戦(竜王戦6組の昇級者決定戦)で敗北した時点で、現役引退となります。

棋界の事情にすっかり疎くなっていた私にとって、未だに現役を続けていたことに先ず驚きましたが、
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「ひふみん」なんて愛称で呼ばれ、将棋に特別詳しくない人達からも親しまれている存在となっていることには驚愕しました。
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今は昔、まだこんな棋士たちがA級で活躍していた頃に、
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中原誠名人を破って名人位を奪取。
持将棋に千日手指し直しで、七番勝負の対局が計10局に及ぶ大熱戦でした。
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常勝中原誠が破れたこのシリーズは将棋の歴史の転換期になると、この本を購入したものです。
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しかし、こうしてようやく手に入れた名人の座は、翌年谷川浩司に奪われ僅か1期で終わります。
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十六世名人中原誠と十七世名人谷川浩司、二代の永世名人のつなぎ役。
これが、私が将棋に夢中になっていた頃の加藤一二三です。

さて、この頃の加藤一二三評。
どちらかと言えばネガティブだった印象があります。

これは私が当時受けた印象で、もしかしたら思い違いもあるかも知れませんが、、、

当時は将棋の技術だけでなく人間的にも大きく評価されていた第一人者の「自然流」中原誠が棋界に君臨し、そのライバルの一番手と言われたのが米長邦雄だったと思います。

米長邦雄は、まるで棋界の聖人のような存在だった中原誠に比べ、人間味に溢れてユーモアを解する棋士として親しまれていました。
そして、ライバルの中原誠に対しては明らかに一目置いていましたが、この方はどうも加藤一二三という少々変わった人を余りお気に召していなかったようでした。

加藤一二三を評するに、将棋の内容はともかくとして、その振る舞いや生活ぶりを、あたかも「空気を読まない変わり者」と言わんばかりの言い方をよくされていた記憶があります。

そして、そのためってわけでもないんでしょうが、中原誠や米長邦雄のファンは数多いましたが、加藤一二三がお気に入りだっていうファンにはお目にかかったことがなかったです。

当時のそんな印象が残っていたため、棋力も衰え第一線から外れた今になって、加藤一二三がファンの間で人気者になっていることに驚いたわけです。

思えば、あの頃の後に棋界に起きたいろいろな出来事を考えると、加藤一二三という人がいかにも純粋で、当時棋界の主流だった彼らと仲間として交わうこともなかったんだろうなと、何か納得するのであります。
そして、そんなピュアなところが、今は逆に親近感をもってファンから親しまれているんだと思いました。

Category: 囲碁将棋

18:52 | Comment(0) | Trackback(-) | EDIT

蹊棋 第4号

2017.03.31(Fri)

「蹊棋」とは、その昔S大学囲碁将棋部が、学祭で配布していた冊子の名前です。
部屋を掃除していたら目について、思わず読んで笑ってしまいました。

第4号は、私が入学したての1年生の時の冊子です。
昭和56年11月発行。

今さらこんなもの披露したって誰も文句を言わないでしょう(;^_^A
以下は、新入部員の私と当時の親友Hを先輩が紹介した一文です。

*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*

H(法1) 将棋部

MJQ(モダンジャズ)と兼部している変わり者である。
本人はミュージシャンのつもりなのだろうがちょっと信じ難い。
転んでもただでは起きぬ性格で、個人戦の時、初日で負けたくせに、赤鬼と二人で弁当はしっかり3日間分食べてきたほどである。
春のリーグ戦では勝ち越し、一躍ホープとなったが秋はどうしたことか5連敗しついに逃げ出してしまった。
将棋は独善の読みをやり、スタンドプレーを連発するため、勝手にころんでいる。
もう少し落ち着きがでれば強くなれるであろう。

得意戦法 ツノ銀中飛車 雁木
特技 ピアノ 赤鬼のマネ

赤鬼(文1) 将棋部

変人中の筆頭である。
家に帰るのは週に1日か2日、あとは友人の家、部室、駅前のベンチなどねぐらを転々と替え浮浪者か逃亡者のような生活をしている。
Hとともに極度のヘビースモーカーでアル中である。
禁煙を宣言して2日で止めたという意志薄弱の持ち主でもある。
こんな彼が秋のリーグ戦で何を血迷ったのか5勝2敗と怪進撃してしまった。(相手に恵まれたという説が有力である)
本人は将棋部のエースだとあちこちに吸聴しているようだが本当にそうなってほしいものである。
これ以上書くのは将棋部の権威にかかわるのでよしておく。
将棋は鋭さというものがまるでなく、勝つのは蛇の生殺しのような勝ち方である。
負ける時は簡単である。
また形勢が悪くなるとブツブツとつぶやき突然笑いだして相手を惑わす。

得意戦法 居飛車穴熊
特技 ○○笑い(アハアハ)

今年入部した1年生はvarietyに富みおもしろいが、やや知能の弱い人が多い。
特に文学部の2人の老人(S34生)と法(呆)学部のHあたりが数年後実権を握るとしたら、囲碁将棋部は落研になっていることであろう。

*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*

残念なことに、自分は当時まだ棋力が相当弱くて、棋譜は掲載してもらえませんでした(笑)

H君は、鵠沼の実家を飛び出し上尾で一人暮らしをしていて、スクエアやジョー・サンプルのコピーを弾きこなすちょっとカッコいいピアニストでした。
何故か柔整の資格をとったりと不思議一杯の奴だったなあ~

Category: 囲碁将棋

18:17 | Comment(0) | Trackback(-) | EDIT

吹けば飛ぶような

2017.03.03(Fri)

ネットが使い放題とはいかなくなって、にわかにマイブームになっているのは「将棋」であります。

暇つぶしに買ったスポーツ新聞の小さな詰将棋欄。
「10分で初段」の問題を、暇つぶしに軽ーい気持ちでやり始めたところ、10分経過しても解けないじゃあーりませんか。
すっかり熱くなってしまいました(;^_^A

それからは、新聞の片隅の詰将棋欄を楽しみにする毎日。
昭和の時代に置き忘れてきた楽しみが蘇りました。

配偶者に家から携帯用将棋セットと阪田三吉の実戦集を持ってきてもらい、毎日「血戦」を再現しています。
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※当時段位を持たない三吉が、後の十三世名人関根金次郎七段を香落ちで初めて破った一番。
下手番。既に上手玉は詰んでいます^^;

そして、隠遁生活中に行われる囲碁将棋のタイトル戦日程を調べ、、、

◯将棋
3/1-2 王将戦第5局 スポニチ
3/14-15 王将戦第6局 スポニチ
3/5 棋王戦 第3局 共同通信

●囲碁
3/7 十段戦 第1局 産経
3/9-10 棋戦戦 第6局 読売

早速、王将戦の掲載紙を買ってきて並べます。
(共同通信社の棋王戦、神奈川県ではどの新聞に掲載?)
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でも、自宅に戻って、特に不自由や制限と、たっぷり使える時間のない生活に戻ったら、将棋のこともまた忘れてしまうのかしらん。

●○●○●○●○●○●○●○●○●○

阪田三吉(坂田三吉)をモデルにした「王将」の作曲者船山徹さんが先日亡くなりました。
そして今度はムッシュかまやつさんが…
こうしている間に、昭和がどんどん遠くに行って、遂には見えなくなってしまいそうです。

Category: 囲碁将棋

19:47 | Comment(0) | Trackback(-) | EDIT

プロフィール

赤鬼@横浜

Author:赤鬼@横浜
亥年 獅子座 B型
これといった資格、特技なし
煙草はやめられたのに、食べ過ぎがやめられない(^^ゞ

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